京セラインダストリアルツールズ株式会社(代表取締役社長:和田 康男)は、金属加工業の現場のニーズに応えたツールとしてご好評をいただいている「リンクコントロールシリーズ(Lシリーズ)」より、ディスクグラインダー「LG1250」およびストレートグラインダー「LSG6000H」を、2026年3月18日(水)より発売しますので、お知らせいたします。


Lシリーズについて

 Lシリーズは、金属加工業の生産性向上に貢献する新たなツールとして高い評価を得ています。ブラシレスモーターの制御回路を工具本体から切り離し、コントローラーに集約することで、「コントローラー」「脱着ケーブル」「工具」の3ユニット構成を実現しました。この独自構造により、従来の高周波工具、電動工具、エアー工具が抱えていた「重さ・大きさ」の課題を解消するとともに、高出力化を実現した次世代ツールです。


Lシリーズに新モデル「LG1250」「LSG6000H」

 今回、新たに2モデルをラインアップに追加しました。砥石径125mmのディスクグラインダー「LG1250」は、重研削作業を行うユーザーをターゲットとしたモデルで、高周波工具に匹敵するパワーを備えながら、軽量化とコンパクト化を実現しており、細部の重研削作業に適しています。一方、ストレートグラインダーは、砥石が長い軸の先端にある構造により、狭所や奥まった場所、円筒形の研削・研磨加工に使用される工具です。新商品の「LSG6000H」は、低速回転・高トルク設計を採用することで、既存モデルと比較して、粘り強い研削性能を実現。これにより、削りムラの発生を抑制し、高精度な仕上げを可能にしました。

 新モデルの発売により対応範囲がさらに広がったLシリーズは、現場の作業スピードと仕上りの精度を向上させ、業務効率化に大きく貢献します。


 当社は、今後もLシリーズのラインアップを拡充し、金属加工業の現場が抱えるさまざまな課題に即したソリューションを提供することで、お客さまのさらなる生産性向上に貢献してまいります。

ディスクグラインダー「LG1250」の商品特長

コンパクトなボディに高周波工具に匹敵する重研削性能を提供

最大出力1,600Wのパワーを備え、Lシリーズの既存大径砥石モデル(180mm)では作業が困難であった細部の重研削作業に対応したモデルです。


ストレートグラインダー「LSG6000H」の特長

コンパクトなボディに高周波工具に匹敵する重研削性能を提供

Lシリーズの既存ストレートグラインダーを低速回転・高トルク化することで、粘り強い研削性能を実現しました。削りムラを抑えた高精度な仕上げを可能にしたモデルです。


Lシリーズ(共通)の特長

小型・軽量化と高出力化の両立

「コントローラー」「脱着ケーブル」「工具」の3ユニット化により、従来比30~50%の小型・軽量化を実現しました。さらに、設計を最適化することで、優れた操作性と高周波工具に匹敵するパワーを両立しています。



過酷な現場を支える、タフな密閉ブラシレスモーター

設計から製造まで自社で一貫して手がけた密閉ブラシレスモーターを採用。アルミケースで覆った二重構造により、鉄粉から内部を保護し故障のリスクを低減します。過酷な環境下でも安定した稼働を支え、工場の生産性向上に貢献します。


Lシリーズ_密閉モーター_二重構造.gif

■ 商品仕様

モデル 握り径 砥石径 回転数 本体寸法
(長さ×幅×高さ)
質量※1 希望
小売価格
(税別)
LG1250 54mm 125mm 3,000~
10,000min-1
263×141
×93mm
1.6kg 45,800
LSG6000H 54mm 49mm 4,000~
13,000min-1
385×68
×82mm
1.5kg 57,200