
リンクコントロールシリーズ(Lシリーズ)とは?
独自の新発想「リンクコントロール(制御をつなぐ)」システム
リンクコントロールシリーズは、工具の心臓部であるブラシレスモーターから制御回路を分離させ、この二つを専用ケーブルで繋いだ独自の新発想から生まれたシステムで『コントローラー』+『ケーブル』+『工具』の3つのユニットで構成され、金属加工の作業内容に合わせて工具を付け替えて使用します。

金属加工業の現場の困りごとを解決!
製造業において重要な課題の一つが、工場の設備や作業者の効率化です。
生産性の低下
効率があがらず作業が滞る
コストの増加
エネルギーコストやメンテナンス費用が増大
環境対応の遅れ
カーボンニュートラルの実現、持続可能なビジネス運営が求められる
作業効率の低下
効率があがらず作業が滞る
作業工具の重さ
長時間作業の負担が大きい
安全に使いたい
再起動防止やブレーキ機能が不十分

◇ Lシリーズの新商品リリースはこちらをご覧ください。
リンクコントロールシリーズ(Lシリーズ)の商品特長
① 新発想の「リンクコントロール(制御をつなぐ)」システム
金属加工業のニーズに応える小型軽量、高出力、高耐久、省電力を実現するブラシレスモーターに必要な制御回路を工具本体から切り離した『新発想』のシステムを採用。

■ 小型軽量化と高出力化の両立を実現
従来金属加工の現場で使われていた電動工具やエア工具に比べ、Lシリーズはサイズ、質量、出力において優位性を実現した商品です。
<当社従来品に比べ> 全長 20~30%減 質量 30~50%減
負荷を掛けても回転数の落込みを抑えるフィードバック制御を搭載。重研削作業もストレスなくこなせるはハイパワーを実現。
ディスクグラインダー【LG1800(砥石径180mm)】のビード研削作業
② エア工具に比べ経済的
エア工具を多用している工場の電力量の約20~30%※2をエアコンプレッサーが占めていますが、Lシリーズに置き換えると電力使用量の大幅な削減が可能で、より経済的な選択になります。
※2 当社従来モデルとの比較

③ 自社開発の高出力・高耐久の密閉ブラシレスモーター
設計・開発から製造までを自社で行ったブラシレスモーターは、モーター部をアルミケースで覆った二重構造により、鉄粉など粉塵の多い環境下でも高耐久化を実現。

④ 専用アプリでエラーの状況や対処法が分かる
Lシリーズ専用アプリで、工具の制御情報を最新の状態に更新します。さらに、工具の状況や対処方法も確認できます。


商品Line-Up
■ コントローラー

コントローラーLC2010の仕様はこちら
コントローラーLC2040の仕様はこちら
■ 脱着ケーブル

脱着ケーブルの仕様はこちら
■ディスクグラインダー

ディスクグラインダー【LG1800】の仕様はこちら

ディスクグラインダー【LG1000】の仕様はこちら
ディスクグラインダー【LG1000P】の仕様はこちら
■ベルトサンダー

ベルトサンダー【LBS1030】の仕様はこちら
■ダブルアクションサンダー

ダブルアクションサンダー【LDS1250】の仕様はこちら